出湯温泉物語

新潟県最古の湯、五頭温泉郷出湯温泉。江戸時代から続く旅館「清廣館」より出湯温泉で広がる物語をお届けします。
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新潟でミュシャに出会う


こんばんは。今日の出湯温泉は
またお日様に恵まれた一日でした。

気温が高い感じがしましたので、夜
近くの田んぼに出かけてみましたら、蛍が
ホワンホワンと舞っていました。
今年初の蛍が見れ嬉しかったです。

さて、先日「新潟県立万代島美術館」へ
出かけてきました。お目当ては、
こちら ↓



アルフォンス・ミュシャ展でミュシャの作品に出会って
来ました。
(右のフライヤーは先日お泊まりくださったお客様が、
美術館にご覧に行ったことをおしえてくださった際に、
私にも一枚分けてくださいました。机の横っちょに張って、
行けそうな時を見計らっていました…)

いつだったでしょう、初めて彼の作品を見たときは、
てっきり女性の画家さんだと思っていました。それが、
実は男性とわかった時の驚き。
私の中ではアールーヌーヴォーのイメージが
すごく強かったのですが、彼の撮った写真や、
祖国を思う気持ちがギュッと詰まった作品も見ることが
でき、何とも盛りだくさんな企画展でした。

とても美しい作品がいっぱいで、見ごたえ十分です。
1年くらいかけ全国5か所を巡回するようです。貴重な
機会のうち一つが、ここ新潟で開催されています。

こちらのミュシャ展8月11日までご覧になれます。
この夏のお薦めスポットです。

越後路 | comments(0) | trackbacks(0)

海辺の昼下がり

こんばんは。
今日の出湯温泉はぴかぴかお日様に恵まれた
一日でした。梅雨の雨はどこへやら・・・

今日は用事がありまして新潟市まで行ってきました。
珍しくカメラを忘れず持って出かけましたので、
ちょっと足をのばし海まで行ってみました。

海辺へ行くのはホントに久しぶり。
窓を開けながら車を走らせていると、
気持ち良い潮風が流れてきます。

ずっとずっと続く青い海と青い空。
海は 広いな 大きいな。


遠くには船が浮かんでいました。


お日様の光がサンサンと差し込み水面はキラキラ、クリスタルのよう。


優しい夏の大海原。ホントに綺麗です。


暫くぼ〜っと広い日本海を眺め、気分爽快で帰路につきました。

越後路 | comments(0) | trackbacks(0)

別嬪さんにお目もじ

こんばんは。
出湯温泉も先日遂に梅雨入りしました。
連日続いた真夏のような暑さもひと段落、
農作物にも植物にも、私たち人間にも
恵みの雨をもたらしてくれています。

不覚にも、今年初の虫さされもできました。
蚊ではなくブヨ(ブユ?)です。たかが虫さされ
なのでしょうが、私にとってはされど虫刺され。
お恥ずかしながら、私はこの虫にとても弱く、
腫れとかゆみと痛みが半端なく、お医者様に
かかる始末です。あまり好ましくはありませんが、
これも夏が近づく証拠と思い、受け入れなければ
なりません・・・皆様もお気を付けくださいませ。

さて、こんな憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれる
別嬪さんに昨日お目もじできましたので、
皆様にもご覧いただきたいと思います。

首の長~い、すらっと美人さん達ですよ。



紫と青色の綺麗なグラデーション。
絵心があったら、絵具でそれぞれの色を作るのが、どんなにか
わくわくすることでしょう…


出湯温泉から車を走らせること約10分。
ここ瓢湖(ひょうこ)には215種、約50万本の菖蒲が咲き誇ります。
冬の白鳥だけではなく、四季折々の綺麗なお花や野鳥に
出会えます。



黄色や白も素敵です。




似ているようで似ていない姿。ご自分のお気に入りの
別嬪さんを見つけるのも楽しそう。


一品種毎に名前も表示されていて、その名前も何とも素敵な
ものばかりなのです。


菖蒲の咲く傍らでは色とりどりの鯉のぼりが
ご覧になれます。


お時間ありましたら、是非お出かけになってみてください。

越後路 | comments(0) | trackbacks(0)

越後七不思議 その1:八房の梅

こんにちは。
今日は小雨のちらつく、曇り空の広がる
出湯温泉です。
桜に梅にと春らしさが広がっていますが、
まさに花曇り、花冷えな感じです。

昨日は出湯温泉の桜をご紹介しましたが、
今日は梅のお話を。

きのうの午後に時間ができましたので、
ふらっとこちらのお寺にお邪魔してきました。



阿賀野市京ヶ瀬地区にあります、梅護寺(ばいごじ)様です。
こちらは越後に伝わる七不思議のうちの2つにお目にかかれる
場所です。

越後七不思議とは、このようなものです ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

越後七不思議(えちごななふしぎ)は、越後国(現在の新潟県)に
伝わる珍しいことがらを七つ集めたもの。

様々な内容が語り継がれており、その総数は40あまりにもなるが、
親鸞の伝説にかかわる次の七つが特に有名。越後国は親鸞の
流刑地であり、浄土真宗が盛んであったため、動植物の珍種を
親鸞の起こした奇瑞として伝えたものである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、この七不思議のうちの三つの不思議がこちら阿賀野市に
あるのです。こちら梅護寺様の八房の梅(親鸞が植えた梅干の種から
育ったと伝わる、一つの花に8つの実をつける梅)、珠珠掛け桜
(親鸞が桜の枝に数珠を掛けたので、花が長く房のようにつながって
咲く桜)、そして保田地区にある孝順寺様の三度栗(親鸞が植えた
焼栗から成長したとされる、一年に三度花が咲き実がなる栗)

そして、今回はこの八房の梅を皆様にもご覧いただきたく
お邪魔してきました。
入口にはこのように立派な御案内の石碑があります。





ちょうど見ごろの満開の梅。


八重咲きのピンク色のお花が青空にとても映えていました。


レンギョウの黄色と一緒も、優しい春のパステルカラーで可愛らしいです。


そそと奥ゆかしく咲く梅のお花。あ〜素敵。




綺麗なお花が愛でられ、幸せ気分いっぱいで帰路につきました。

(肝心の「実」は、また実のなる季節にお届けしますね。)

越後路 | comments(0) | trackbacks(0)

町屋の人形さまめぐり

こんにちは。
弥生3日、今日はめでたいひな祭りです。
出湯温泉は一昨日、昨日と再び少し冷え込み
まして、小雪がちらついています。

お雛様にちなみまして本日は城下町村上で
開催されています「人形さま巡り」のご紹介です。

今年で14回目を迎えますこのイベント。
新潟県では最も有名なお雛様巡りでは
ないでしょうか。

先月村上で代々鮭の加工製品のお店を営んで
いらっしゃる吉川(「吉」は「七」を三つ組み合わせて
漢字を書かれます。略字?どう御説明すれば
いいでしょう…)さんよりご案内をいただきました。



こちらの御主人は私の尊敬する方のお一人です。
ふるさと村上に戻られて、先頭になって町おこしに
取り組まれている情熱とエネルギーに満ちた方です。

毎年デザインが変わる、素敵なご案内も同封してくださいました。



こちらは村上の染物屋の方が製作されているそうです。
「今年はどんなデザインなのかしら」と毎年拝見するのを
楽しみに待っています。

お店屋さんはもちろん一般のおうちの方々も公開して
くださっています。それぞれに受け継がれてれている
古いお人形、新しいお人形、さまざまなお人形が
ご覧いただけます。

村上での楽しさは、お人形めぐりをしながら、
城下町の街並みや町屋文化を体感できる
ことだと思います。そして食べ物も大きな楽しみの
一つです。日本の北限の茶どころですし、
鮭漁も盛んな土地です。

来月の3日まで好評開催中。当館より村上は、
お車で1時間30分くらいでございます。この時期の
観光にお薦めです。私も時間を見つけてお邪魔して
来ようと思っています。

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瓢湖バス初日

こんばんは。今日は日中穏やかな秋晴れに
恵まれた出湯温泉でした。

3年前(4年前?最近何年前かよくわからなく
なってきました。年を重ねるとはこういう現象も
起こるのでしょうかね。)から始まりました、
11月01日より運行される「白鳥見学バス」に乗り、
瓢湖(ひょうこ)へ訪れました。

こちらのバスは瓢湖に白鳥が最も多く訪れる
11月と12月の2ヶ月間、五頭温泉郷にお泊まりの方に
無料でご利用いただけるバスです。
お客様に交じりながら、五頭の旅館のお仲間と
早速初日に体験ツアーへ。

朝から元気な鳴き声のする白鳥の湖。


到着すると、既に湖に沿ってベストポジションで本格的カメラを
構えるおじさま方の姿が。



雲の合間から朝日が差し込み始める風景は何とも綺麗です。








湖面に降り注ぐきらきら朝日。


さぁ、湖面を駆け、美味しいコシヒカリを目指し今日も出発です。



自然の姿は力強く美しいですね。

カモも種類豊富にそろっています。


瓢湖は禁猟区になっているので身の上も安心。
彼らはとても頭が良いのです。

青空が出てきたなぁと思ったら、私の頭上を通る
白鳥が3羽。


「まぁ、いっかぁ」とせっかく持っていた望遠レンズを当日持って
いかなかったのがちょっぴり残念でしたが、カメラで写真を収めるよりも、
自分の目と耳でいっぱい楽しんで来られたので良かったです。

朝の白鳥見学、ぜひお薦めです。

越後路 | comments(0) | trackbacks(0)

1284

おはようございます。
朝晩の気温がぐっと冷え込んできています。
今日の出湯温泉には曇り空が広がっています。

ついこの前の日曜日に瓢湖へ初飛来の白鳥8羽が
到着したとお知らせしたのですが、今朝いただきました
情報によりますと、既に1,284羽の白鳥さんが
帰ってきてくれたようです。

続々と到着ですね。

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瓢湖にて、夏の到来

こんにちは。出湯温泉は今朝から梅雨特有の
しっとりとした小雨がちらついています。
きっと代謝が悪いのでしょう、普段そんなに汗を
かけない私が、ここ数日はタオルを首に巻き仕事を
しています。汗がじわじわ出てくれて、なんだか
気持ちがいいです。

ついこの前ご紹介しましたヨシゴイという鳥を見たくって、
先日の昼下がり早速瓢湖(ひょうこ)まで車を走らせました。

まだ見たことがない鳥を探すことにわくわくしましたが、
どこにいるのか全く見当もつかず、とりあえず湖を一周して
みることに。

湖に沿って歩き、一番奥に来るとこんな看板があります。


橋もかかっています。もちろん、欄干も白鳥のモチーフ。
可愛らしいですね。


橋の向こう側にももう一つ池があります。(東新池という名前だそうです。)
こちらでは蓮のお花が咲き始めていました。


五頭山(ごずさん)をバックに。


中には今にも咲きそうなお花もありました。


早くも夏の到来です。

瓢湖に又眼を向けると、何やら湖面を見渡す御一行様が。


え?もしや?と、はやる気持ちを抑え、近づきます。
そして、あることに気が付きました。「あ、そういえば私、双眼鏡
持ってない…」
ありゃりゃりゃ・・・な感じでした・・・まぁ、いつもこんな感じ
なのですがね。

気を取り直し、カメラの望遠レンズを持っていたことを思い出し、
カメラに付け替えそれで遠くを見てみることに。(私には素晴らしい
カメラとレンズが
あるのです。ご常連のS様が、愛用なさっていたカメラ一式を私に
譲ってくださいました!早く使いこなせるようにならないと。)

近くにいらしたその御一行様の声をちらちら聴きつつ、ヨシゴイを
探してみましたが、どうやらヨシゴイはいなさそうです。もしくは私が
単に発見できなかっただけなのかもしれません。

その代わり、ほほえましい鳥さん親子の姿を見ることができました。


一列に並んで、湖面を歩いています。心和むワンシーン。

日が落ちかけてきた瓢湖。私の腕ではなかなか写真に収めることが
できませんが、とてもきれいな色合いのひと時でした。


帰り際、湖畔の管理事務所の方にヨシゴイ情報を伺ったのですが、
どうやら蓮のお花がもっと咲いてから見えるようです。そして、その姿は
簡単には見られない様子・・・

また日を改めてヨシゴイウォッチング挑戦してみますね。
その前に双眼鏡と鳥図鑑を手に入れなくては。

越後路 | comments(0) | trackbacks(0)

鳥を撮りに瓢湖へ

おはようございます。今朝は朝からギラギラの
太陽に照らされている出湯温泉です。

今日は朝から知らない世界の扉が開き
ちょっと得した気分です。その世界とは「野鳥の世界」。

昨晩お泊りくださったお客様が、早朝に瓢湖へ
お写真を撮りに行かれると伺いました。今朝戻ってこられ、
私はてっきり蓮のお花のお写真を撮りに行かれたとばかり
思っていまして、その旨お伺いしたら、鳥のお写真を
撮りに行かれたとのこと。

その名は「ヨシゴイ」というそうです。
なんでも夏にわたってくる鳥らしく、サギの仲間では
一番小柄な種類だそうです。小魚等を食べながら普段は
葦の中で生活するらしいです。生体数は結構いるものの、
忍者のように身を隠すらしく、その姿を見ることがなかなか
至難の業のようです。

ちなみにこんな姿だそうです。
ヨシゴイ
http://www.yachoo.org/book/view/yosigoi

ちょっと調べていましたら、この瓢湖のヨシゴイ、なんとNHK
さんの「ダーウィンが来た」という番組で取り上げられていました。
放送は2012年3月25日だった模様。(私はもちろん
見逃しています・・・)

以下NHKさんホームページより
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本有数の米どころ、新潟県の越後平野にある瓢湖は、
田んぼに囲まれた小さなため池です。ここに、一風変わった鳥が
暮らしています。全長30センチあまり、サギの仲間のヨシゴイです。
一日の大半を、水辺に生えるヨシの茂みに潜んで過ごすため、
姿を見ることは極めて難しく、その暮らしぶりはまるで“忍者”のようです。
ヨシ原を歩くときは、ヨシの茎を足でつかみ、地上に降りることなく草を
渡り歩きます。人呼んで“忍者歩き”。上空から敵が近づけば、ヨシの
葉そっくりになりきる“葉隠れの術”で身を隠します。そして水面が
ハスの葉に覆われると、不安定なハスの葉を軽々と移動。
その様子はまるで“水ぐもの術”です。狩りの腕前も超一流。
ヨシやハスの茎にじっと掴まり、身じろぎもせずに獲物を待ちます。
そして小魚が近づいた瞬間、首を普段の2倍以上の長さに伸ばし、
一瞬で仕留めるのです。狩りの成功率は90パーセント、動物界
トップクラスという名ハンターです。初夏、子育ての季節を迎えると、
ヨシゴイは水辺に生えるヨシの茎を器用に編み込み、空中に
浮かんだ巣を作ります。陸からも空からも敵の襲来を寄せ付けない
完璧防御のすまいは“忍者屋敷”そのものです。暮らしの全てを
ヨシに頼り、忍術さながらのスゴ技を操って生き抜く鳥を、野鳥の
楽園・瓢湖で追います。
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?p=p265

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この茶色の姿が瓢湖に咲き誇る蓮の花の茎づたいに渡り歩くので、
葦の中では目立たないはずの姿でも、ここ瓢湖では案外ご覧いただける
確率が高いらしく、鳥好きの方々にとっては全国的に見ても瓢湖のヨシゴイは
結構有名なのだそうです。

瓢湖にこんな鳥が来ているなんて、お恥ずかしながら知りませんでした。
瓢湖は冬の白鳥だけではなく、夏には夏の渡り鳥がやってきて、
まさに野鳥の楽園なのですね。

H様、いろいろ教えてくださりどうもありがとうございました。

お客様はいろいろなことを教えてくださいます。近くにいるのに、
まるで知らないことだらけの私に多くの知識を授けてくださいます。
本当にありがたいことです。こうして学ばせてもらえるることは、
この仕事に携わっている数ある幸せの中の一つだと思います。

私も隙を見計らい、瓢湖に出かけてみるとします。





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出遅れ

こんばんは。今日の出湯温泉は
またまた好天に恵まれた一日でした。
吹き抜ける風の爽やかなこと。

行こう行こうと思いつつなかなか立ち寄られなかった
瓢湖(ひょうこ)へ行ってきました。前回は少し早すぎ
アヤメもそんなに咲いていませんでしたので、
今度こそはと楽しみに。



・・・全体的にはちょっと見ごろを過ぎた様子です。
出遅れてしまい、またしててもベストタイミングを逃してしまいました・・・

それでも遅めに咲いたであろう種類のアヤメは、もう少しだけ
綺麗な姿をご覧いただけるかと思います。









再びアヤメのお手入れたいの皆様が、炎天下の中黙々と
作業中でした。お疲れ様です。



アヤメと紫陽花はどちらかというと、やっぱり梅雨の中しっとりと
咲いているほうが風情あるかもしれませんね・・・と、自然相手にああでもない
こうでもないと人間は勝手でしょうかしら。

越後路 | comments(0) | trackbacks(0)