出湯温泉物語

新潟県最古の湯、五頭温泉郷出湯温泉。江戸時代から続く旅館「清廣館」より出湯温泉で広がる物語をお届けします。
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お薬師様の日

おはようございます。ちょっぴり、お久しぶりに

なってしまいました。

今日の出湯温泉、3日以来の気持ち良い晴天に

恵まれています。昨日の雨で潤った新緑が、

今日は一層キラキラして眩しいです。

ゴールデンウィークの最終日がお出かけ日和に

なり何よりですね。



はてさて、毎年5月8日と言えば、こちら出湯温泉は

お薬師様の日です。古い温泉場には必ずと言っても

過言ではないほど、お薬師様(薬師如来)が御祀りされて

いるそうです。こちら出湯温泉にも、境内の一角の

高台にいらっしゃいます。温泉を守り、また訪れる

方々を守ってくださるお薬師様です。



ゴールデンウィークにもかかわらず、本人の誕生日

だというのにもかかわらず、昨日母は隙間時間を

作り、ヨモギを摘みに近くまで出かけて行きました。



見るからに柔らかなヨモギです。

爽やかな香りが台所に広がります。







いつもと変わらない、甘さ控えめのホームメイド

あんこ。茹でた小豆を皮ごとフードプロセッサーに

かけてあんこにするので、栄養満点ですし、

より一層深いお味に仕上がります。







ヨモギはさっと湯がき、細かく刻んで。

何とも鮮やかな皐月色です。







そして、本番の今朝を迎えました。

母の日にも関わらず、いつもよりさらに早起きして

お客様の朝ごはんを仕上げ、草もち作りに取り掛かります。

私から申し上げるのもなんですが、ホント手作り大好きな、

凄い母です。





このつきたての、モチッモチのお餅にたっぷりあんこを

まぶして、出来上がり。ほっぺた落っこちそうに

なるとは、このこと。



お薬師様にまずはお供えし、日頃の感謝をお伝えします。

お泊りのゲストとお隣さんにもお裾わけです。







お誕生日も、母の日も、ゴールデンウィークの

忙しさに甘んじてまだ母には改めて伝え切れては

いませんが、



お母さん、お誕生日おめでとう。

そして、いつもありがとう。



とこの場で伝えさせていただこうと思います。



もちろん、私たちのお薬師さまにも、目いっぱいの

ありがとうを捧げます。
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