出湯温泉物語

新潟県最古の湯、五頭温泉郷出湯温泉。江戸時代から続く旅館「清廣館」より出湯温泉で広がる物語をお届けします。
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森は生きている

こんにちは。今日の出湯温泉は曇り空が
広がっています。先ほどから、パラパラと
小雨が降ったりやんだり。何とも梅雨らしい
光景です。

今日は当館前にあるお寺様「華報寺(けほうじ)」様の
樹木コレクションをご紹介します。

本堂の後ろにそびえたつ立派なもみの木。
樹齢はどれくらいなのでしょうね。



近づいて見上げてみると、カメラで全体の姿をとらえられないほど大きいです。


すらっとまっすぐに伸びた杉の木や


これまた古木の樫の木や


幾枝も広がる立派な杉の木。その姿はまるで千手観音様のよう。


ちょっと離れた場所から先ほどのもみの木を見てみます。


ここに限らず、歴史ある神社仏閣は、たいてい大きな木々に
囲まれていて、その風景が、その地に荘厳さを生み出すように
思います。そして訪れる人々に癒しの場を提供してくれる
ているのではないかと思います。この地とともに時を重ねて
いるこれら巨木たちは、出湯温泉にとっての宝物です。

この木々が育つのには相当な時間がかかったはず。
10年や20年でなせる業ではありません。今すぐほしいからと
いって、お金で買えるものでもありません。時間が育む
愛おしい自然。また、保水力に優れた森は、この山手に生活
させてもらっている私たちを大水から守ってくれています。
そして何より、この地に温泉という素晴しい贈り物を授けて
くれています。

森は生きています。
これからも出湯温泉と一緒に年をとり、私たちを見守って
ほしいものです。

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