出湯温泉物語

新潟県最古の湯、五頭温泉郷出湯温泉。江戸時代から続く旅館「清廣館」より出湯温泉で広がる物語をお届けします。
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自然エネルギー

こんばんは。
いきなりですが、皆様は地熱開発のお話は
お聞きになったことありますでしょうか。
こう問いかけておきながら、恥ずかしいことに
私はまだまだ勉強不足で、地熱開発に
ついてお話にならないということは知っています。

でも、「今や、原発はこの通りだから、その代替として
地面を掘って地下の熱源を使い、エネルギーを
得よう!」っていう考えは果たして本当に健全なの
かなぁと思うのです。

私たちが生かしてもらっているこの地球は、
宇宙の中で一つしかなく、こんなに溢れる自然に
恵まれていて、人間は何ら苦労することなく呼吸を
させてもらい、水を飲ませてもらい、命を
つなげています。この世にあるものはすべてに
意味があり、それで今の世の中のバランスが
取れているように思います。

このかけがえのない地球に、気の遠くなるほど
大きく深い斜めの穴をあけ(国立公園内は現在、
手をつけることが法律により禁止されています)、
熱源を得るために、有害なガスも出ることも承知で、
またその熱源が無限である可能性も未知の中で、
果たしてそれが本当に未来にとってのエネルギーに
なるのでしょうか。自然の力を使ったエネルギーだから
自然に優しいとすれば、聞こえはいいです。
でも、本当に自然に優しいとは、何も手をつけず
あるがままの姿を保つことなのではないかと
思います。そんなにぼこぼこと掘られちゃったら、
地球もびっくりしているのではないでしょうか。
そして、地球のバランスは確実に崩れてしまう
でしょう。

この地熱開発のことを思う時、私の脳裏には
いつも、活気のなくなったリゾート地や空しそうな廃坑
の図が浮かんできます。勢いに乗り、やれ開発だ開発だ
と全力を注ぎ、ブームが去り、また掘りつくしてしまえば
残るのは廃墟と化した寂しい風景だけ。将来の日本が
そんな寂しそうな姿にならなければいいなぁと。

どうやって新しいエネルギーを見出そうかと
考えるのはこれからの未来に必要不可欠ですが、
どうやったらいかにエネルギーを使わなくても
すむようになるだろうと考えることもまた
とても大切に思います。

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