出湯温泉物語

新潟県最古の湯、五頭温泉郷出湯温泉。江戸時代から続く旅館「清廣館」より出湯温泉で広がる物語をお届けします。
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よちよち、湖を歩く

こんばんは。

記録的寒波の影響が、出湯にも出始めています。

最近は、屋根の雪下ろしをするほど、積もることがありません。

今年は、そうは行かないみたいです。

周りの、お家でも、ちらほらと雪下ろしをする所が、出てまいりました。

もう、これ以上降らないことを、祈っております。

 

瓢湖の凍結が日に日に広がっています。

白鳥にとって、水の上が、天敵に狙われない最高の場所だそうです。

なので、今の氷の上で寝る事は、とても危険な事になります。

ゆっくりお休みできないのではと、少し心配になります。

ただ、氷の上を、よちよち歩く姿は、砂漠のキャラバン隊のようです。

可愛らしい見た目とは裏腹に、寝不足で、よちよちになっているのかもしれませんね。

 

 

 

 

四季のうつろい | comments(0) | trackbacks(0)

湖を歩く

こんばんは。

今年、二回目の大寒波に襲われている出湯温泉です。

一回目の時は、かなり、雪が降ったのですが、今回は、雪は少なめです。

その代わり、冷え込みが厳しくなっております。

色々なところが、凍ってしまい大変です。

各地では大雪に見舞われていらっしゃるところもあるかと存じます。

どうぞ、くれぐれも大雪、凍結にお気をつけてお過ごし下さいませ。

 

今回も、瓢湖、凍ってしまいました。

普段は、プカプカと優雅に浮かんでいる白鳥が、湖面でお休みしています。

ふと、大きな大福が、沢山あるみたいに見えてきてしまいました。

柵を乗り越えて、湖の上を歩いて、食べに行きたくなってしまいます。

皆様は、どのようにお見えになりますでしょうか。

マシュマロでしょうか。

 

 

 

四季のうつろい | comments(0) | trackbacks(0)

寒波の後で・・・

こんばんは。

出湯温泉も、大寒波に見舞われて、寒い日が続きました。

あっという間に、真っ白。

瓢湖も、凍ってしまいました。

 

寒波が過ぎての、晴れ渡った朝に、どうやら、いたずら好きの妖精が、駐車場に来たみたいです。

たぶん、三人組の妖精の置き土産。

雪が降ると、大変な事の方が多いですが、見つけてほっこりしてしまいました。

雪があるのも、いいものですね。

 

清廣館 | comments(0) | trackbacks(0)

2018年の幕開け

新年明けましておめでとうございます。

 

旧年中は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございました。

本年も倍旧のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

今年も、無事に清廣館流の、お餅にお雑煮に、お節にと、ご用意させていただきました。

お泊りのお客様に喜んでいただけたら、幸いです。

もちろん、お餅とお節は、お正月恒例で、私の口にも入りました。

 

ひと段落してからの、初詣に行ってきました。

出湯から、車ですぐの、旦飯野神社です。

パワースポットとして、すっかり有名になった旦飯野神社ですが、三が日もとうに済んでいて、静かな感じです。

 

今年一年、皆様にとりまして笑顔あふれる年でありますように。

 

皆様、旦飯野神社、読めましたでしょうか。

気になる方は、お調べ下さいませ。

 

 

 

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手前塩ですが

こんばんは。

出湯温泉も、寒波に襲われて、寒い一日でした。
清廣館では、少し早い消雪パイプの登場になりました。

今年の冬は、駆け足でやってきているので、居なくなるのも駆け足だといいですね。

 

この時期、お隣の村上では、鮭の塩引きが、真っ盛りです。

実は、清廣館でも、鮭を吊るしています。

低温多湿に、浜風、じっくり発酵、熟成がが村上の塩引き鮭の美味しさの秘密です。

清廣館でも、低温多湿、海風ならぬ山風、じっくり発酵、熟成しております。

隠し味で、女将の「美味しくなぁれ」の気持ちが入っております。

 

手前塩ですが、ちょっぴり塩が効いた、清廣館鮭も、癖になります。

 

地元の逸品 | comments(0) | trackbacks(0)

手前味噌ですが

こんにちは。

今年、三度目の積雪に、見舞われた出湯温泉です。

冬が、少し早めのご挨拶に来ているのでしょうか。

 

瓢湖にいない白鳥を、この前、見掛けしました。

お食事中のところを、近寄ってしまったため、皆さん警戒して首を長くしています。

 

 

もう少し、もう少しと、近づきすぎて、この後、皆さん一斉に飛んで行ってしまいました。

 

 

手前味噌ですが、白鳥と夕日と田んぼ、これもまた、今の時期だけの愉しみだと思います。

清廣館は、逃げずに、皆様のお越しを首を長くしてお待ち致しております。

 

 

 

 

 

 

四季のうつろい | comments(0) | trackbacks(0)

手前味噌ですが

おはようございます。

出湯も、寒波に襲われて、体の芯から、寒い朝を迎えております。

まだ、寒さに慣れていない体ですと、どうしても寒さに負けてしまいます。

寒さの前に、布団に負けて、なかなか起きられないのですが・・・

 

普段は、年明けから積もる雪が、十一月に積もってしまいました。

お泊りのゲストも、びっくりの天候です。

景色がサッと変わってしまう初雪は、美しく心を奪われてしまいます。

 

手前味噌ですが、少し早い、清廣館の雪景色もいいものと思っております。

 

 

四季のうつろい | comments(0) | trackbacks(0)

手前味噌ですが

こんばんは。今日の出湯温泉は、空が大泣きする一日でした。

雨がシトシト降り、底冷えするのを感じると、冬の訪れを感じます。

燗酒が、お好きな方は、嬉しい季節がやってまいりましたね。

 

瓢湖に白鳥が、帰ってきました。

私のブログは、帰ってくるのに一年以上になってしまいましたが、白鳥はちゃんと、帰ってきます。

実は、瓢湖の白鳥は十一月が一番多く渡ってきます。

今、現在、六千羽程、渡ってきています。

もう少し、寒くなってくると、第一陣は、更に南下して行ってしまいます。

ただ、白鳥の数は徐々に少なくなってきてしまいますが、三月中旬までは、ご覧になれます。

 

ここまで読んでいただいた皆さんは、六千羽の白鳥がプカプカと湖に浮かんでいる姿を想像しますでしょうか。

それでしたら、夜の瓢湖に行くことをお勧めします。

昼の瓢湖は、沢山の鴨がプカプカ浮く湖になってしまいます。

(鳥好きの方には、珍しい鴨を探す愉しみもありますが・・・)

ほとんどの白鳥は、朝に飛び立ち、田んぼに餌を啄みに行き、夕方、湖に戻ってきます。

朝日を背に、家族ごとに飛び立つさまは、何度見ても感動してしまいます。

五頭温泉郷では、早朝に白鳥見学無料バスを、十一月、十二月と運行しております。

眠い目を擦り、温かい服装をしていただき、自然の雄大さにふれ、お風呂に入り、朝ご飯を食べる。

 

手前味噌ですが、今の時期だけ味わえる愉しみです。

 

 

 

 

 

 

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手前味噌ですが

こんばんは。今日の出湯温泉は、お日様が大笑いの
一日でした。暑さは真夏でしたが、日が傾くと、
からりとした、とても過ごしやすい気候です。
ビールがお好きな人は、一段とおいしく感じる
夕暮れ時かもしれませんね。

このあたりの蛍も、どうやら活動開始したようです。
他の動植物に倣い例年より早めのお出ましですね。

さて、今週は毎年恒例の味噌づくりウィークでした。
当館では、毎年祖母のお友達に入れてもらい、お味噌を
手づくりしています。もう何年になるのでしょうか、
私が宿に戻って来てから、祖母について毎年お世話に
なっています。
今年は、皆さんのご予定の都合により、いつもの会場から
他の会場へと場所が変わりました。私にとってははじめて
お邪魔する会場でしたが、いつもの所よりもこじんまり
していて、揃っている道具や備品も心くすぐられる木製の
もので、こちらはこちらで心地よい環境でした。

では、物覚えの悪い私でも、拙い記憶をよみがえら
せながら、今年もスタートです。

まずは、糀をおこします。予めといでおいたお米を
持ち寄り、水気を切った後、固めに蒸してゆきます。



こちらではセイロを使って、昔ながらの作り方。
心弾みます。





蒸しあがったら、台の上にお米を広げ、糀菌を
全体にふりかけ、お米全体に菌が行き届くよう、
まんべんなく混ぜ合わせます。ここでのポイントは、
お米の温度を下げないこと。温度が下がると
お花が綺麗に咲きません。

こののち、お米を木のヘギに入れ、こちらの
糀マシーン(正確な名前はすみません、忘れました…)
にそれらヘギを並べ一晩一定温度を保ち、糀を
おこします。



第2日目。この日は糀をいったん取り出し、
ひっくり返して、再び糀マシーンへ戻す作業と、
大豆をとぎ、そののちお水の中で浸す作業です。
新潟県産の粒ぞろいちゃん。見るからに
おいしそ〜。



そして、いよいよ最終日の第3日目。
昨日お水に浸しておいた大豆を炊いていきます。



炊いた大豆はそののち、このミンチマシーン
(またまた正確な名前が分からないので、
私が命名しました。お肉をミンチにするみたいな
機械です…)の中にいれ、ペースト状にします。

写真を取り損ねましたが、この時皆さんと
炊きあがったお豆を味見。驚くくらいあま〜い
お味でした。



こちらが、マシーン通過後の大豆です。



糀も無事、綺麗に出来上がっていました。お米のお花と書いて
「糀」。日本語は本当に綺麗ですよね。改めて、日本人の
センスにほれぼれです。
あぁ、それにしてもこの糀の香りってなんであんなに良い香り
なのでしょうかね。



作業もいよいよ佳境です。
この大豆のペーストと糀にお塩とお水を混ぜていきます。



こちらの、(名づけて)撹拌マシーンの登場です。



絶妙な固さでお味噌を仕上げ、各々の桶へと振り分け、
蓋をしてさぁ完成。

後は3年後、おいしくなるのを待つのみです。
時々お味噌の入れ替え(天地替えなる作業)を行いながら、
時間がゆっくりとおいしさを育んでくれます。

当館のお味噌、手前味噌ですが、愛情たっぷりで
おいしいですよ。

 
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アロマ効果抜群の

こんばんは。
ふと気が緩むと、この調子ですね。すみません。
また更新滞りました。

2-3日気温低めの日が続きましたが、今日はその
反動もあってか、日中は暑いくらいの陽気に恵まれた
出湯温泉でした。

さて、本日4日は菖蒲湯の日です。1カ月遅れの端午の
節句の宵節句にお風呂に菖蒲を浮かべ、また軒先に
菖蒲を飾り邪気を払います。現代の暦に合わせると、
確かにこの辺では1ヶ月前では、おそらく菖蒲が
いいころ合いにまで成長していないってのも
有るかもしれませんね。(お盆のお墓参りも、
そういえば、都会と違い、このあたりでは1カ月
遅れの8月13日です。)

お昼休みに祖母と近くの水辺へ赴き、菖蒲をちょっぴり
頂いてきました。鋏を入れると、切り口から良い香りが
漂います。

宿に戻り、頂いてきた菖蒲を綺麗に洗い、一緒に
摘んできたヨモギも束ねて、いざ、軒下と、湯船へ。





温泉の熱によって、爽やかな香りがお風呂場一杯に
漂っています。アロマオイルをキャンドルであたためて
いるような効果なのかもしれませんね。

日本古来の、ハーバルバス。しかも、温泉。
手前みそですが、やっぱり贅沢です。アロマ効果
抜群ですしね。

今宵は、年に一度の特別なお風呂。存分にお愉しみ
いただけたら幸いです。
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